リカバルクラブ利用規約
この利用規約(以下「本規約」といいます)は、サプリム株式会社(以下「サプリム」といいます)が提供するサービスである「リカバルクラブ」(以下「本サービス」といいます)の利用条件を定めるものです。
第1条(目的)
本規約は、次条に基づきサプリムとリカバルクラブの利用契約を締結した方(以下「本利用者」といいます)による本サービスの利用にかかる一切の関係に適用されるものとします。
第2条(利用契約)
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利用契約は、サプリムに本サービスの利用申込みフォーム(以下「本申込みフォーム」といいます)を送信した方のうち、サプリムが本サービスの利用を認めた方が、サプリムが定める所定の手続に基づき本規約に同意の意思表示をすることによって、本利用者とサプリムとの間に成立するものとします。
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本利用者は、本申込みフォームに記載した情報等、サプリムに提供した情報に変更が生じた場合は、速やかにサプリムに届け出るものとします。
第3条(本サービスの内容)
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本サービスは、サプリムからの心臓病に関する情報やセミナー情報を本利用者にお知らせすることを目的(以下、「本目的」といいます)とするサービスです。
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本サービスにおいて、情報の配信がなされる場合がありますが、本利用者は、本サービスを診療行為またはこれに準ずる行為を目的として利用することはできません。本利用者に対し推奨される運動の提案等がなされる場合がありますが、当該提案等は治療行為(具体的な確定診断を下し、個別具体的な治療方法等を指示するもの)ではありません。本利用者は本サービスにおける提案が治療行為ではないことを十分認識した上で、運動等の実施の有無や程度については自身の責任で判断し、少しでも不安のある場合は実施を控えるものとします。また、体調に異変を感じた場合はただちに受診するなど、必要に応じて適切な医療機関の受診等、自身の判断で行うものとします。なお、サプリムは本利用者の体調の改善につき何ら保証いたしません。
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本サービスの利用により何らかの不都合、不利益が発生し、また、損害を被った場合でも、サプリムは一切の責任を負いません。
第4条(本サービスの利用等)
本利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはならないものとします。
- 提供を受けた内容の撮影、保存(スクリーンショット、動画撮影、録音録画等いかなる方法も含みます)
- 取得した情報の第三者への開示、提供
- その他、本サービスの運用を阻害する行為
第5条(利用料金)
- 本サービスの利用料金は無償です。なお、本サービスの中で、一部有償のサービスをご案内する場合もございます。
- 本サービスの利用に必要な通信料は本利用者が負担するものとします。
第6条(利用契約の解除)
サプリムは、次のいずれかの場合には、利用契約を解除することができるものとします。
- 本利用者が本規約に定める事項、その他の規約もしくは特約等について違反したとき
- 本利用者がサプリムに提供した情報の内容に虚偽(提供後に本利用者情報が変更し、それにつき本利用者が適切な時期に届け出なかった場合も含む)があったとき
- 本利用者による不適正なサービス利用(本規約への違反を含むがこれに限られない)により本サービスの正常な運営を妨げまたは信用を傷つけているとサプリムが判断したとき
- その他、本利用者による本サービスの利用が適切でないとサプリムが判断したとき
第7条(情報の取扱い)
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サプリムは、本利用者が本申込みフォームに記入する等して本サービスを通じて本利用者から取得した個人情報(以下「本利用者情報」といいます)を、個人情報保護法等の法令およびプライバシーポリシーに従い、適切に管理するものとします。
サプリムプライバシーポリシー
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サプリムは、本目的のために必要な範囲で、本利用者情報を委託先に開示、提供するものとします。
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本利用者は、サプリムが、本利用者情報および本利用者情報に基づき解析した結果をソニーグループ株式会社およびエムスリー株式会社に提供すること、および、サプリムが当該解析した結果を個人を特定できない形で公表することに同意するものとします。
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サプリムが取得した本利用者情報は、事業継続が不可能な場合を除いて、5年間保管し、サプリムのサービスの改善に活用いたします。ただし、サプリムは本利用者に対し情報の保管義務を負うものではありません。
第8条(守秘義務)
本利用者は、本サービスの提供を通じて知り得たサプリムの営業上または技術上の機密情報その他一切の情報について守秘義務を負うものとします。ただし、次のいずれかに該当する場合はこの限りではないものとします。
- サプリムから事前の承諾がある場合
- 弁護士、会計士、税理士その他アドバイザー等に開示する場合
- 知り得た機密情報が次の一に該当する場合
- ① 開示を受けたときに既に公知であった情報
- ② 開示を受けたときに既に自己が保有していた情報
- ③ 開示を受けた後に第三者から適法に取得した情報
- ④ 開示を受けた後に、本利用者の責によらずに公知となった情報
- ⑤ 開示を受けた機密情報を使用せずに本利用者が独自に開発した情報
- ⑥ 裁判所または行政庁により適法に開示を求められた情報その他法令により開示が義務づけられる情報
第9条(免責)
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サプリム(委託先を含みます、以下本条において同じ)は、本利用者が本サービスを通じて得る情報等について、その完全性、正確性、確実性、有用性等につき、いかなる保証も行わないものとします。
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本サービスの提供、遅滞、変更、中止もしくは廃止、本サービスを通じて提供される情報等の流失もしくは消失等、またはその他本サービスに関連して発生した本利用者の損害について、サプリムは本規約にて明示的に定める以外、一切責任を負わないものとします。
第10条(サービス提供責任)
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サプリムは、善良な管理者の注意をもって本サービスの提供に努めるものとします。
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本サービスの利用の結果、本利用者が損害を被った場合、本利用者は、損害がサプリムの故意または重大な過失に基づく場合を除き、サプリムに対して何らの請求も行いえないものとします。また、サプリムは、付随的損害、間接障害、特別損害、将来の損害、および逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。
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サプリムの責任を免責する本規約の条項が法令に反すること等によって無効または執行不能と判断された場合であっても、サプリムの賠償責任は、本利用者が直接かつ現実に被った損害の範囲内に限るものとします。
第11条(禁止行為等)
本利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはならないものとします。
- 本サービスにおける地位を第三者に利用させる行為
- 利用契約上の地位を、第三者に譲渡し、または債権債務を第三者に譲渡、質入れ、その他担保として提供する行為
- サプリムまたは第三者に不利益もしくは損害を与える行為、またはそれらの虞のある行為
- 犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為、またはその虞のある行為
- 本サービスを通じて、もしくは本サービスに関連して営利を目的とした行為、またはその準備を目的とした行為
- 本サービスの運営を妨げる行為
- 本サービスの信用を毀損する行為
- 他人になりすまして本サービスを利用する行為
- 法令に違反する、または違反する虞のある行為
- その他、サプリムが不適切と判断する行為
第12条(本サービスの提供の停止等)
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サプリムは、以下のいずれかの事由があると判断した場合、本利用者に事前に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
- 地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
- 本サービスにおいて利用しているシステム、アプリ、または通信回線等の保守点検または更新を行う場合
- 本サービスにおいて利用しているシステム、アプリまたは通信回線等が、不具合、事故等により利用が困難または不可能になった場合
- その他、サプリムが本サービスの提供が困難と判断した場合
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サプリムは、経済合理性の理由により本サービスの提供が困難になった場合その他サプリムが必要と判断した場合は、本サービスの全部または一部の提供を終了することができるものとします。
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サプリムは、本サービスの提供の停止または中断により、本利用者または第三者が被ったいかなる不利益および損害について、理由を問わず一切の責任を負わないものとします。
第13条(反社会的勢力の排除)
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本利用者は、自らが暴力団、暴力団員・準構成員、暴力団関係企業、特殊知能暴力集団の関係者その他公益に反する行為をなす者(以下「反社会的勢力」という)でないこと、過去5年間もそうでなかったことおよび反社会的勢力と資金提供、便宜供与その他いかなる関係も有しないことを表明し、かつ将来にわたっても反社会的勢力とのいかなる関係も有しないことを誓約します。
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本利用者は、自らまたは第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為、およびその他これらに準ずる行為を行わないことを誓約します。
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サプリムは、本利用者が第1項の表明に反することが判明した場合または前二項の誓約に反した場合、利用契約を、何らの催告を要せず直ちに解除できるものとします。なお、この解除によって生じた損害について、サプリムは責任を負わないものとします。
第14条(利用規約の変更)
サプリムは、本規約を、本利用者の承諾を得ることなく変更することがあります。この場合、変更した本規約は、本利用者に通知した時点で効力を有するものとします。ただし、個人情報の利用方法、提供先等の変更および本利用者に重大な不利益をもたらす変更に関しては、本利用者の明示的な同意を得た時点で効力を有するものとします。
第15条(通知)
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本利用者は、自己の名称、メールアドレスその他サプリムに通知等を発送する際に必要となる事項に変更がある場合は、変更後すみやかにサプリムに通知するものとします。
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前項の違反その他の事情によりサプリムが本利用者に通知等を送達させることができないときは、サプリムは、届出のメールアドレス等に宛てて通知等を発送することにより、通常到達すべき時に当該通知等が到達したものとみなすことができるものとします。
第16条(準拠法・裁判管轄)
- 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
- 本サービスに関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を専属的合意管轄とします。